日常にも溶け込める茶碗
金森宗和の指導のもと、高麗茶碗の写しや色絵の茶陶を焼き、轆轤の名手として知られる野々村仁清もこの天目茶碗を作っており、大徳寺三玄院に寄進した数茶碗が多く残っており「三玄院天目」として知られています。 今回の茶碗は、仁清の三玄院天目の姿を、職人の吹きガラスを得意とする菅原工芸硝子に写して頂いたものです。型とガラスが接しない吹き方を用いており、研磨しなくても奇麗な表面を出せるのが特徴です。 抹茶椀としてだけではなく、いろいろな使い方で楽しんで頂ければ幸いです。 黒金縁 32,000円(税込) 黒透明 16,000円(税込)
洗礼された佇まい、繊細な飲み口
本来馬上盃は腰に下げて馬上で酒を飲むために使われた盃で、 高台が高く紐通し穴があるのが特徴です。野々村仁清作の馬上盃は細い足に小さな高台が付き、上部が四角くなっているのが特徴的です。 本製品はガラス製で、仁清の斬新な馬上盃の姿とガラスの素材を組み合わせ、現代のライフスタイルに合わせて様々な用途で愉しめるように設計しています。 義山四方馬上盃 12,000(税込)
特別な時間に、特別な香り
和の文化において珍重されて来た香木、沈香・白檀。天然香木を使用し、御線香というご使用いただき易い形式で製作しました。午後のひとときには居間に、就寝前のリラックスしたいときには寝室に、お客様をお迎えするときは玄関に。様々なシーンで特別な空間を演出してくれます。 一枝風 2,000円(税込) 千歳薫 3,500円(税込)
日常に溶け込む茶の湯を提案
本サイトでは、宇田川宗光監修、現代のライフスタイルにあった茶道をコンセプトに商品の企画、販売を行なっております。 【宇田川宗光(うだがわ そうこう)】 茶道宗和流十八代。現代の生活文化の中での古典的な茶道の美意識を模索する。友人同士でお互いに客を招き、招かれる事を推奨するため、気軽な茶事体験から亭主のサポート、家庭で役立つ茶道具の提案や、空間作りまで行う。 HP:https://www.sowaryu.jp/ 茶道宗和流 HP:http://sokkon.jp/ 茶事を体験できるレストラン『即今 南青山』 HP:https://yobanashi-sahan.jp/ 『夜咄Sahan』